Vol.100 オーガニックカフェのオープニングに農家のマルシェ

西麻布の交差点の待ち合わせスポットといえば、アジアンカフェ(正確にはタイ&ベトナム系のノリ)の先駆けだった「TeTes」。こちらが3/10に同じ「TeTes」の名のもと、“オーガニックカフェ”としてリニューアールオープン。PRを仕切られた株式会社さんからのご縁あってパーティのアイデア出しをほんの少しだけお手伝いさせていただいたので、今回はその様子をご紹介させてくださいね。


まず新生「TeTes」の食材はすべて安心安全、化学調味料もナシ。オーガニックドリンクにはフェアトレード商品を積極的に取り入れ、さらにショケース内のデリはもちろん、その他のメニューもほとんどテイクアウトできるというこだわりはかなりのもの。ならば「ゲストにはそんなフードを存分に味わっていただかないと」という気持ちと、レストラン系のパーティでよくあるブッフェスタイルだとなにかと行列になりやすく食べ物までたどり着けないということで、提案させていただいたのはお弁当スタイルのケータリング。そこにどうしてもこれだけは味わってもらいたいというラップロールやキッシュなど「TeTes」のメインフードを詰め込んで、お野菜だけはデリ・ケースから好きなものをチョイスいただくというスタイル。


そしてキャロットやバナナをブレンドしたフレッシュジュース、オーガニックワイン、インドネシア産で世界屈指のプレミアムコーヒーとして知られる「トラジャ」のオーガニックコーヒー、農家のマーケット、焼きたてワッフルなど、カフェにはさまざまなステーション(ブース)が登場。ゲストにはマルシェに出かけたようなノリで、気になるステーションをチェックして食べ歩いてもらうとのことで、そんな情報が網羅されたパーティマップも手作りでご用意していただいたり。


というわけで、西麻布界隈にお住まいで行きつけのカフェが欲しい方、待ち合わせに「TeTes」のリニューアルを待ってましたという方、オーガニック・ヴィクティム、逆にオーガニックとは無縁の食生活から抜け出せないような方あたり、機会があれば一度、覗いてみてくださいますように。土地柄ワンちゃんのお散歩、ランニングの最中、クラブで遊んだ後(金土、祝前日は翌5時まで営業)、外国人のダーリンとのお立ち寄りにもアリな感じです。


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↑ご存じ、「TeTes」。


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↑配られた風船にはファサードにも描かれている新生「TeTes」のキャラクター、コーヒーをサービスするおどけた青虫くん。


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↑ステーションのひとつには、千葉県山武市の農家有志が集まって発足した産地直送野菜を全国に届ける「たがやす倶楽部」に所属している斎藤完一さんのお野菜がマルシェ。こちらパーティのお土産で、大人気でした。


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↑で、その斎藤さんから頂戴したお名刺がサイコーで。


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↑デリコーナーは左側がお野菜、右がスイーツ。ごぼう味やセロリ味のシュークリームもありました。


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↑記帳コーナーの脇にベジダブル・デコレーション。けっこうなインパクト!


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↑「TeTes」さん手作りのパーティマップがこちら。ちなみに新生「TeTes」では食プロジェクトの一貫として、千葉の乗馬クラブ「エバーグリーン ホースガーデン」が農業体験を提供することで食料供給率向上などを考える機会を提供する官民一体プロジェクト「エバーグリーン ファーミングクラブ」(3月末発足予定)と店舗として農地契約。お客様とのファーミング活動を行っていく予定だそうですよ。


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↑もうひとつ六本木ヒルズのセレブなイタリアン「キッチン・サルヴァトーレ・クオモ」では、ハイチの子供たちのためのチャリティディナーも開催。TVなどにもよくご出演中のグランシェフ、サルヴァトーレ・クオモさんが、お店のお客様に声をかけて実現させたもので、ウェルカムシャンパーニュが付いて参加費はコースで1万円とチャリティディナーにしては参加しやすいプライス。「TeTes」もそうですが、顔が見えるお客様とつながって、お店としての新しい試みを共有してもらおうというようなスタンスが先にあると、外食にもうひとつ楽しみがプラスアルファされる気がします。





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岡田有加プロフィール
フリーエディター&ライター。石川次郎氏に師事し2003年に独立後は、パーティジャーナリストとしても国内外の社交シーンを夜な夜なパトロール、GLAMOROUS以外にFRaU『Party美人のウィンク』など雑誌でのパーティ連載も多数。華やかなパーティシーンを常に一歩引いた視点で眺めつつ、その中にさらりと時代のツボ捉えた書きっぷりには業界のファンも多い。最近はパーティのアドバイザー&コーディネイターとしての活動もスタート、出版物やウェブサイトのトータルディレクションも手掛ける。





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