Vol.94 女子にとっては婚カツSOHOビル?!?

ドラマティックな東京の景色を眺めることができる場所は、そのまま、鉄板のパーティロケーションですよね。


この3月、東京湾岸の青海にオープンする世界最大級のレンタルオフィスビル「the SOHO」のお披露目パーティで案内していただいた入居者の共有スペースのひとつであるバーラウンジ&スカイテラスは、まさしくそんな場所。残念ながらパーティでの貸し切りは基本的に入居者のみ、場合によってブランドや紹介ありきの打診には応じるかも……とのことで一般には解放されてはおりませんが、あまりに素敵だったので、2010年新着のクローズドなパーティスポットとしてご紹介しちゃいます。


ちなみにインテリアデザインは最近だと原宿の「NIKE STORE」だったり、世界の「UNIQLO」ショップなどを手掛ける売れっ子の片山正通さん、全体プロデュースはパーティシーンでイケメンケータリングなどでもおなじみで、これまでも男性クリエイターとコラボをしながらさまざまなモテ系遊び場を生み出してきたトランジットジェネラルオフィスと、どちらかというとかなり男子ノリのプロジェクト。さらに青海というちょっぴりセンターから外れた地の利を考えると、入居者の職業もたとえばデザイナーなど終日デスクワーク系の会社だったり、社長クラスの方が息抜きベースの発想を膨らませたり、もしかしたらお気に入りの女の子をこっそり呼んじゃったりもできるセカンドオフィス的なスタイルに限定されがちなのかな〜という印象。


実際、3割強埋まっているという入居者の大半は、男性とのことですし。


というわけで「the SOHO」での絶景パーティになんとかしてアクセスするには、特に遊びに仕事にやんちゃな女子の場合はあえて入居は目指さずして、入居している知り合いを探し出すのが早いかもしれません。なんせ部屋数は300以上、もっともお安いタイプで33平方メートル/13万6千円からと、湾岸という立地の不自由さを謙虚に反映したリアルプライスになっていますので。甲斐性のあるパートナーをお持ちなら、2/6までなら内覧会も開催中だそうなので、ぜひ湾岸デートかたがたチェックを。


でも、入居したらしたでそれこそ交流パーティや絶景バーラウンジあたりで「私、○○○号室を借りてます」「僕は○○○号室、海側です」「え〜、今度一度、見に行ってもいいですか?」……みたいな流れで男女の出会いが生まれなくもなさそうな。


となるともしかしたら究極の婚カツSOHOビル?!?  いえいえ、きっと湾岸に夢を求めた入居者同士がつながって、いいお仕事こそが生まれるはずです。



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↑究極のパーティロケーションこと、こちらがスカイテラス。右の遠方は羽田空港で、数分ごとに飛び立ってきたばかりの飛行機が頭上を通過するのがまた、アガります。


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↑テラスにはこんなラウンドテーブルもありました。


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↑スカイテラスにつながる最上階バーラウンジも東京の夜景を一望。


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↑プロデューサーのトランジット代表の中村さん曰く「NYのハドソンホテルのように共有スペースを充実させてオフィス機能は最低限に押さえることで新しいワークスタイルを創造したい」というのがプロジェクトのベースだそうです。それにしてもこのオーシャンビューの露天風呂は贅沢〜。クライアントとビジネスを取り付ける合い言葉は「その件はウチのビルのお風呂で話しません?」。


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↑オフィスの一例、hhstyle.comのポップな家具によるショールーム。70平方メートルのラグジュアリータイプで、左奥のパーテーションの向こうは海を眺めるミーティングスペースに。


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↑ショールーム奥の窓側は海を眺めるカウンターに! 仕事上がりにオフィスで仲間とシャンシャンできますね。やる気も酒の絆も深まりそう。


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↑本棚の閲覧やビリヤードが楽しめるロビーラウンジ。壁面の作品は蜷川実花さんのもの。


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↑ちなみに受付嬢のコスチュームは森本容子さんが担当。「JKのフリルにカリアングらしさを注入。受付嬢っぽくなくないです?」とバックのデザインをアピール。右のツイードJKとパンツのセットは別バリエで、右のセットと自由にコーディネイトOKとのこと。





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岡田有加プロフィール
フリーエディター&ライター。石川次郎氏に師事し2003年に独立後は、パーティジャーナリストとしても国内外の社交シーンを夜な夜なパトロール、GLAMOROUS以外にFRaU『Party美人のウィンク』など雑誌でのパーティ連載も多数。華やかなパーティシーンを常に一歩引いた視点で眺めつつ、その中にさらりと時代のツボ捉えた書きっぷりには業界のファンも多い。最近はパーティのアドバイザー&コーディネイターとしての活動もスタート、出版物やウェブサイトのトータルディレクションも手掛ける。





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