Vol.88 執事にメロメロ

早いもので、師走です。世の中真っ暗なニュースばかりですが、パーティシーズンは今年もメゲずにやってきました!  ということで、ここにきて普段以上に夜回りが盛んになっている中、赤坂にあるカナダ大使公邸に初めてお邪魔してきました。来年早々開催となるバンクーバーでの冬期オリンピック・パラリンピック80日カウントダウンレセプションのためで、オリンピックの公式時計を担当するオメガからのお誘いいただいたのがきっかけ。



でもってなぜゆえ80日前の敢行かというと、2009年は日加修好80周年の記念の年だそうで。


いや、それにしても1933年に完成した大使公邸は予想以上に荘厳な洋館建築で、大使がホストということもあり、レセプションに駆け付けた方々もいつものファッションパーティとはタイプが異なっていた次第。たとえば歴代オリンピアン(元オリンピック選手)で現在はいずれも現役参議院委員に転身されたご存じ橋本聖子さんや荻原健司さん、またはバンクーバーに取材に行かれるという共通項のもとにお呼ばれされた各局アナウンンサーで、テレ東からは秋元玲奈アナ、NTVは鈴木崇司アナ、TBSは高畑百合子アナ、あとはバンクーバー五輪のスポンサー企業のお偉方、投資家の皆様などなど……。


でもって、そんな由緒あるメンバーの中で私の心をあえてとらえた人はというと、カナダ大使館の執事であるMr.イムレ氏(なんとなく「写真撮らせてください」とも言えず、スナップ添付はありませんが)。いや、人生で初めて出会った“リアル執事”というだけでも収穫でしたが、「取材もいいけどブリティッシュコロンビア産の牡蠣が出てるから食べていきなさい」とか、「お寿司も食べたかい?」(ちなみに大使館出入りの寿司やさんは赤坂東急ホテルの老舗「寿司田」)とか、会場にすれ違う度にパーフェクトな日本語で何かしらの言葉をかけてくださり、無欲な気遣いにメロメロ。


ちなみに執事…事務を執り仕切る者。身分の高い人の家や寺社で、家政や事務を執行する者(広辞苑より)


いやぁ、これから大使館でのパーティは執事探しがちょっと、クセになりそうです。


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↑エントランスを入った回廊は、公式タイムキーパーであるオメガのシーマスター ダイバーズ“バンクーバー2010”限定モデルがディスプレイ。2010本限定で、お値段388500円で発売中。カナダ国旗のメイプルリーフをイメージしたベゼルのレッドが鮮やかで、同じくレッドカラーのボブスレーのミニチュアも効いてました!  余談ですが、バンクーバーで活躍が期待されるモーグルの上村愛子選手もオメガを複数所有とか。


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↑ゲストを迎えてくれたのはバンクーバーオリンピック・パラリンピックのマスコット、左から「クワッチ(ロッキー山脈で目撃されるといわれる雪男:未確認生物がヒント)」「ミガ(オルカとシロクマがヒント)」「スミ(北欧先住民の神話などに出てくる伝説の鳥がヒント)」。カワイすぎて泣けちゃいます。


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↑絶品だったブリティッシュコロンビア産の牡蠣はこちら。日本のレストランではほとんど見かけないので、そんな感想を漏らしたところ天下の執事氏は、「カナダの港に連絡して、直送したものですから」と解説。ミルキーな牡蠣がお好きな方なら、間違いなくハマります。ぜひご当地で。


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↑他に大使館ケータリングがずらりとならんだ一室も。ホタテのグリル、フレッシュなカニやエビなど、カナダならではの海の幸に開眼。


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↑バンクーバー五輪の日本選手団団長を務められるという、日本人女性史上初の冬期オリンピックメダリスト、橋本聖子議員がご挨拶。


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↑大使公邸の外観です。なんだか映画のオープニングロールが始まりそうな〜。


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↑ちなみにここにきてスワロフスキー表参道もオープン。ショップでのパーティではリボンが付いた小さなボックスを選んで2階へ……


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↑2階に到着すると色分けされたスワロフスキーのクリスタライズがどっさりとお待ちかね……。


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↑オチとしては、ここで「2009年を表す色」「今夜の気分を表す色」のクリスタライズをそれぞれ選び、セッション結果を教えてもらえるというサービスでした。言わばオーラソーマの変化形? 私は「自己表現は十分ガンバってきたので、しばらく休息しつつ新たな夢を」的なことを予言されました。ゆっくりいきます、ハイ。


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↑セクシーレストランの先駆け「サイタブリア」がケータリングをスタートしたそうで!





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岡田有加プロフィール
フリーエディター&ライター。石川次郎氏に師事し2003年に独立後は、パーティジャーナリストとしても国内外の社交シーンを夜な夜なパトロール、GLAMOROUS以外にFRaU『Party美人のウィンク』など雑誌でのパーティ連載も多数。華やかなパーティシーンを常に一歩引いた視点で眺めつつ、その中にさらりと時代のツボ捉えた書きっぷりには業界のファンも多い。最近はパーティのアドバイザー&コーディネイターとしての活動もスタート、出版物やウェブサイトのトータルディレクションも手掛ける。





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