山手線のホームあたりで土屋アンナさん、青山テルマさん、吉川晃司さんの強烈な3ショット広告、すなわち「New Classic GIG in Japan ’09」イベントの告知をご覧になった方も少なくないのでは……ということで、先週末にGLAMOROUSさんの取材ありきでこちら、伺わせていただきました。
公式ホームページによると「フルオーケストラにDJビートを、Jサウンドにクラシックを、そしてバーチャルな映像、アーチストの衣装など、想像を超えた未体験ゾーンエンターテイメント」とありますが、聞けば3回目となる今年はセカンドテーマとして“One’s Ecology”を掲げ、<迫力ある巨大スクリーンステージ>と<消費電力を削減したECOなステージ>をイコールで結ぶという取り組みも。
要するに、クラシック音楽をベースにした、とてもチャレンジングなイベント。
最初こそ今年のオーケストラを務めた神奈川フィルハーモニー管弦楽団による「オペラ座の怪人」のテーマなど至極有名な曲の演奏が数十分ありましたが、基本的にはアンナさん、テルマさん、吉川さんがフルオーケストラの音楽に合わせるという意味で「初体験」かたがた、気持ちよく歌うコンサート。
ちなみにお一人10曲弱、割とたっぷり歌われる中、ほとんどが吉川さんファンだと分かったのは、ラスト彼のシルエットがステージに浮かび上がった途端にキャーキャーと立ち上がる観客がいたからで。そして、そんなファンを受け止める吉川さん語録としては「フルオーケストラはね、エロイですよ」とか「(今回のイベントのように)実験的とか挑戦的とか、そういうの、イイと思うんです。保守的に生きるよりも……、あ、言っちゃった!」「タキシードを着てみましたけどね、チョーネクタイがなんだか首が絞められているようで」とか、ある意味、魅力全開。
それにしても’80sに一世を風靡して以降、今に至るまでそんなスタイルを貫いてきた吉川さんはまさにエンターティナー。クラシックを背負っても腰くねくねの「モニカ」と、相当セクシーに歌い切ったバラードバージョンの「ラ・ヴィアンローズ」(どちらの曲もGLAMOROUS読者の方が、リアルタイムでどこまでご存じかアレですが)、ご自身が求められている役割が分かっているパフォーマンス力はさすが。たとえばパーティのサプライズゲストとしてご登場いただいても、舞台さばきに関して安心してお任せできるので、ゲストはハッピィだろうな、と思われます。

↑こちらがパンフ。ステージの模様は次号「PARTY ON THE PLANET」でチェックくださいますように。

