Vol.54 東京のファッションウイークに名物パーティ誕生なるか

読者の皆さんには、もしかしたら、さほどなじみがない方が多いかもしれませんが、今週からミッドタウンを拠点にしてスタート中のイベントがあって、その名も通称JFWこと「東京発日本ファッションウィーク」。


内容としては、春と秋の年2回、いわゆる東京のブランドによるファッションショー(東京コレクション)を軸に、デザイナーの合同展示会、新人デザイナーのファッション大賞、オープニングレセプションなどが行われる日本最大の繊維・ファッション業界の祭典といったところで、実は近年になって経済産業省がジョインしたりで、日本のファッションの国際競争力を強化するため官民一体となってパワーアップを図っているんですね。


それで実は今回はあのエイベックスがJFW初となる前夜祭をプロデュースするという新たな試みが加わりまして、青山246通り沿いのエイベックス本社ビル1階のスペース(以前は某銀行が入っておりました)を舞台に行われた命名“Pre”mium Partyパーティには、エイベックス関係のタレントが総出演。たとえばブルーマンのサプライズ襲撃(?)あり、鈴木亜美さんによるDJパフォーマンスあり、極めつけはノってる東方神起のシークレットライブありといった状況。


ファッションという部分でも、展示会はパリのみという海外でも成功している東京ブランドのひとつとして人気のマスターマインドのランウェイもあって、これもエイベックスのコネクションありきという意味でレア。


というわけで、東京のファッションがアパレル業界や関係者のものだけでなくて、東京のエンタメの顔である音楽アーティストとコネクトすることで彼らが人気を誇る他のアジアの国々に発信されたり、東京ファッションには興味がない日本の皆さんにも広くアプローチできる今回のパーティ・コラボはなかなかヤルなって感じで、今後の取り組みにも期待したいところ。


ちなみにパーティも後半は一般の方々も入れたりで、一応、門戸も解放されてますので。


23-1p.jpg


↑東方神起の生ライブには、携帯カメラで狙う人々〜もれなくSPに注意されるゲストが続出。が、そんな中にいても彼らの集中力はブレることなく(特に中央のジェジュンさん)、披露した曲がバラードの「Bolero」だっただけにコーラスの上手さも際立ってました。衣装はもちろん東京ブランドで、「ato」のものとのこと(デザイナーはこちらもノってる井川遥さんのダンナ様ですよね)。ちなみに今の時代を象徴する旬のアーティストを噛ませるというスタイルは、それだけでファッションパーティの醍醐味ですよね。


23-2p.jpg


↑鈴木亜美さんは、ここ1〜2年DJとして都内のクラブで割とパフォーマンス中だったりしますので、ぜひ街場でもチェックされてください。この日の音は分かりやすいダンスサウンド。


23-3p.jpg


↑日本では異例というマスターマインドのファッションショーから。ブランドのモチーフであるスカルものと、光沢のある裏地がリッチな80’S風味のコートとのミックスが、あくまで大人ストリート。


23-4p.jpg


↑横向いた瞬間になってしまいましたが、ゴマキこと後藤真希さんも去年からエイベックス系に移籍されてガンバッてます。ちょっとお話する機会いただけたんですが、お洋服もショッピングも大好きだそうで、基本セレクトショップ派だとか。グラマラスもよくお読みくださっているそうですよ。





このブログのフィードを取得
[フィードとは]


岡田有加プロフィール
フリーエディター&ライター。石川次郎氏に師事し2003年に独立後は、パーティジャーナリストとしても国内外の社交シーンを夜な夜なパトロール、GLAMOROUS以外にFRaU『Party美人のウィンク』など雑誌でのパーティ連載も多数。華やかなパーティシーンを常に一歩引いた視点で眺めつつ、その中にさらりと時代のツボ捉えた書きっぷりには業界のファンも多い。最近はパーティのアドバイザー&コーディネイターとしての活動もスタート、出版物やウェブサイトのトータルディレクションも手掛ける。





Powered by
Movable Type 3.35