• JOSEISHI.NET
  • ViVi
  • with
  • VoCE
  • GLAMOROUS
  • FRAU
  • Grazia

GLAMOROUS

Vol.20夏のリゾート・ファッションのチェックとともに、サンゴショウへの愛もよろしく

GLAMOROUSのサイトでも読者招待告知がされていた青山迎賓館でのプールサイド・パーティ「AQUA LOVE」が先週無事に開催に。GLAMOROUS単独ではなく、ちょい不良(ワル)オヤジなファッション誌「LEON」との合同ファッションショーがあるとのことで、いつもとはちょっと別の興味もそそられつつ取材に出かけさせていただきました。

それにしても「隙あらばLEONな読者を一人くらいGLAMOROUSの誌面にも!」と途中までは意気込んでキョロキョロしていたのですが、お恥ずかしいながら、結果論としてはただただちょい不良の皆様がくゆらすCOHIVAの葉巻の匂いに巻かれるだけで、まったく誰がイケているのかが分からずじまいで(イケてる方がいなかったという意味ではなく、私がLEONのオジサマたちの世界を完全に不勉強だったということです)、しょんぼり……。一方でドレスコード“リゾート・エレガンス”でキメて来られた読者の皆さんのドレスアップのすこぶるレベルといったら! ほとんどの人がクラッチバッグを片手に、いわゆる結婚式なストール族も皆無でしたし、上級アイテムのフルレングスもちらほら。今、雑誌別で読者対抗のパーティのドレスアップ選手権をしたら、間違いなくGLAMOROUSの読者の方々がトップに食い込まれることは間違いないと思われます。

どこぞやのパーティオーガナイザー様におかれましては、ぜひともそのての対決もののご企画を!

ただひとつ、今回のパーティに関してのそもそもの趣旨が、英国の高級クロノグラフ時計のブランドで知られる「GRAHAM LONDON」が、石垣島南東部の白保の海に生息するアオサンゴを守るためにWWFへの寄付を前提に主催したチャリティ目的であることを認識して帰られた読者の皆さんは、もしかしたら少なかったのかもしれません。実は私も知らなかったのですが、白保の海には北半球で最大最古のアオサンゴ群が広がっていて、その種類も120にも及ぶそうですが、近年の温暖化による海温の上昇でサンゴの餌である藻が逃げてしまい、かなりの危機に瀕しているとか。

パーティのエントランスではGRAHAMの世界でたったひとつのクロノグラフ時計などが当たる2口1万円(二人で来た読者の方なら1人5千円換算になりますが、それって高いの?)からのラッキードローの募集も行われていたのですが、自腹を切ってエントリーした方は何人くらいいらっしゃったのでしょう?

ちなみにちょい不良の生みの親である「LEON」の男性エディター陣よると、「女性が今回のクロノグラフのようなゴツイ時計を付けてるのってキライじゃない」らしいのにプラス、「チャリティに意識がある女性はもちろんステキ」ということになるようです。


080723-1.jpg↑ご存じ松島花さんらをモデルに迎えての水上ファッションショー。リゾートの夜のブラック&ホワイトは、シティ仕様よりも大胆なドレス=これくらいドラマな感じがオススメ。ちなみにバックにちらっと写っている「LEON」の正装は「あくまで女性を引き立たせるために」と“控えめ”が流儀だそうで。©AYAKO KANEKO

080723-2.jpg↑AQUA LOVEのパーティで私の個人的なハートを捉えたのはこちら、カンヌ映画祭のオフィシャルシャンパンでも知られ、GLAMOROUSのパーティでは毎回協賛でお世話になっている「パイパー・エドシック」の巨大シャンパンクーラー。聞けばスペインの人気アーティストのハイメ・アヨンによるデザインで、世界でたった数個しか存在せず、この日が日本では初のお披露目に。こういう非日常的なセットがパーティの空間にひとつでもあると、アガりますよね。©AYAKO KANEKO

080723-3.jpg↑3連休の初日の土曜日には、ルイ・ヴィトンの六本木ヒルズ店で、ルイ・ヴィトンのダミエからブラック×グレーの新ライン「ダミエ・グラフィット」が8月中旬から発売されるにあたってのプレビューパーティも開催。旅をテーマにしているルイ・ヴィトンだけに、今連載のVol.15で触れさせていただいたロードムービー「R246 STORY」の特別上映&浅野忠信さんを除く全監督陣のご挨拶タイムを設けるという仕掛けも。それにしてもコメント力はユースケ・サンタマリアさんがダントツでした。だって「ルイ・ヴィトンでは毎日1200万円使ってます」とか「今日は僕のおごりなのでどんと飲んでください」とか「僕は全部の監督の作品にカメオ出演してます」とか、すべての発言が冗談に終始。でも、あえて盛り上げ役という役割をわきまえてやっているあたりがセクシーなんですよね。





このブログのフィードを取得
[フィードとは]


岡田有加プロフィール
フリーエディター&ライター。石川次郎氏に師事し2003年に独立後は、パーティジャーナリストとしても国内外の社交シーンを夜な夜なパトロール、GLAMOROUS以外にFRaU『Party美人のウィンク』など雑誌でのパーティ連載も多数。華やかなパーティシーンを常に一歩引いた視点で眺めつつ、その中にさらりと時代のツボ捉えた書きっぷりには業界のファンも多い。最近はパーティのアドバイザー&コーディネイターとしての活動もスタート、出版物やウェブサイトのトータルディレクションも手掛ける。





Powered by
Movable Type 3.35