好きになったかもしれない。
いや、好き。
うん、確実に好き!
で、運よくカレのメアドはゲットできた。
さあ、最初の一手はどんな風に攻めればいいんだろうか?
まあ、そのあたりのノウハウは巷にあふれていそうだけど、
私の考える理想のファーストラブメールとは……。
ずばり、透明メールでいくべきだと思う。
つまり、余分な装飾やら色のついていないきわめてオーソドックスな
行儀のいいメールでいくということ。
「好きになっちゃったみたい……。」と初メールでいきなりコクるという方法が功を奏する場合もないわけじゃあないけれど、永く大切に付き合っっていきたい
と思ったら、第1歩はやっぱり透明メールでしょう。
当然、「オハー!」みたいななれなれしい口調はタブーだよね。
あと、絵文字もとりあえずセーブ。
ハートマークの使いどころが難しい。
どうでもいい相手にうっかりハートマークを入れちゃって、何だか図に乗られる
のは不愉快だけど、好きだからってのっけから乱発はNG。
ハートマークはステディになるまでお預けくらいでいくべき。
あと、心がけるべきは物足りないくらいの短くて簡潔な文章。
ちょっと、このコ他人行儀すぎやしない?ってくらいのスタンスが
丁度いい。
でも、それで終わちゃったら他のビジネスメールに紛れてオシマイ。
意味ないよねえ。
素っ気ない返事が返ってくるだけで、次に返しようがない。
ポイントは、たった一言「オレのこともしかして好き?」って思わせるような
手がかりを残すこと。
シンデレラが王子様のお城に片方だけハイヒールを残していったように、
靴を揃えて置くような野暮なまねはしない。
靴がお対で揃えてあれば、いかにも意志表示しているって感じだけど
片方だと、故意?偶然?って相手は迷うもんね。
相手に迷わせ、悩ませるストロークって大切なの。
例えば、最後にさりげなく携帯電話の番号を入れておく。
今度こちらにお電話下さいなんて間違っても書かない。
24時間通話OKなんて絶対ぜったーい書いちゃダメ!
この人、どんな相手にもこうやって携帯番号書き添えるのかなあと
思わせたらこっちのもの。
そして、実際かかってきたらしめたもの。
というか、いいなあと思った女のコの携帯番号知ってるのにかけてもこない
意気地なしはあきらめたほうが賢明だし、実際脈がないのかもしれない。
気になる相手だったら、必ずかけてくるって。
メアドも携帯番号もすぐにたやすく教えちゃう人もいるけど、
とりあえずメアドのほうが垣根が低い気がする。
そう思うと、メールは携帯番号を知らせるためのまき餌のようなものかも。
だって、最終的な意思表示は面と向かってすべきだもの。
「好き」と言うときも言われるときも、お互い見つめ合ってね、これが恋愛の大原則。
メールはとっかかり、携帯電話は最初のステップにすぎないのだから……。
そう、それともうひとつのポイントは褒め言葉を1行入れること。
さらっとね。
“プレゼンテーション、颯爽として素敵でした。” というふうに。
誰でも褒められるのが好き。
へこんでるとき友達からのたった1行のメールの褒め言葉で
元気になれるようなところあるでしょ?
特に、男の人は褒め言葉にとことん弱い。
運よく想う相手と付き合うようになっても、彼へのメールは
褒め言葉満載メールでいくべき。
甘えたり愚痴ったりは直接すればいいの。
「あなたは世界一!」これがカレメールの基本だということを肝に銘じて!




