オンナはみんな 浮気をしないオトコが好き。
正確にいうと 恋人の条件として“浮気しない”っていうのが
かなり大きなウエイトをしめる。
私だって勿論 好きなオトコに浮気されるのはいやだよ。
自分だけをみつめて欲しいって思う。
でも 浮気をしないオトコなんてこの世に存在しないと思ったほうが
いい。
知り合って(あるいは入籍して)から
1ヶ月は大人しくしているオトコ。
3ヶ月は大人しくしているオトコ。
半年は大人しくしているオトコ。
1年間大人しくしているオトコ。
我慢の差こそあれ 結局はよそ見しちゃうのがオトコのサガなんだよね。
中には 本命に飽きた!っていうヤツもいるかもしれないけど
基本的に飽きてはいないというところが 事をややこしくさせるんだと思う。
アイツはオレにとって一生のオンナなんていいながら 平気で
別のオンナを懸命に口説く。
それが オトコというもの。
渡辺淳一先生の「欲情の作法」という本に オトコとオンナの違いを解説
したとっても分かりやすいい文章がある。
つまり オトコとオンナの違いは 精子と卵子の違いに集約されると。
顕微鏡でみた精子は一瞬たりともじっとせず ピチピチと動き回る。
絶えず色々な女の子に目移りする男の習性の大元が精子にあるって。
一方の卵子はというと 原則として月に1個しか作られず 卵子の
中にとりこまれるのは たった1個の精子だけ。
まさに 卵子とは私たちオンナのメンタリティそのものみたい!
いい悪いは別として オトコとはそんな生き物なのだ。
もし 正真正銘 浮気をしないオトコというものがいたら
申し訳ないけど よほどカラダの具合の悪いオトコか
オスとしての魅力に乏しい男があなたに引っかかっただけだと
思ったほうがいいんじゃあないかなあ。
この間も 「賢妻論」というテーマのシンポジウムで突如 浮気の
話になった。
3人の既婚男性が出演していたのだが 学者・教育関係者
・作詞家という 少なくても2名はとてもお堅い職業の人たちだった。
でも 3人とも嬉々として浮気体験を告白してた。
中でも もっともお堅い仕事の方が こんな理由で夫婦別姓を
反対なさっていた。
「自分の苗字の表札のかかった家が1軒でもないと どこに
帰っていいかわからなくなちゃうから。」という理由で。
多少 うけ狙いの感はあるけど 偽らざる本音じゃあないのかな。
ただし 浮気の作法ってあるよね。
男道に近いもので これを踏み外したオトコは
たとえ肩書きが立派でも たいした器じゃあないと思う。
よく 政治家なんかでも愛人から刺されるヒトがいるよね。
刺されるっていうのは 刃物で刺されるのではなく 週刊誌で
告発されるっていう意味。
ほんとに凄みのある いいオトコっていうのは愛人が3人いようと
5人いようと ちゃんとオンナたちを治められるんだと思う。
オンナを治められなくて どうして国が治められるのよっていう感じ。
浮気道 その一。
絶対に本命に悟られないように努力する。
他のオンナを愛しながらも 本命という守るべき砦は
命がけで守り抜く。
その二。
たとえ 一夜限りの相手でも 一人のヒしてト大切に接する。
不自由な思いをさせる分 金銭的償いは太っ腹に。
困ったことがあって 自分を頼ってきたら一肌脱ぐ。
その三。
たとえ 瞬間的に恋心が沸騰しても 妻子は捨てない。
妻はともかく 子供まで捨ててオンナに走ちゃうオトコって最低だと思う。
純愛より重いものがこの世にはあるんだよ!このアホ!って感じ。
あらあら 失礼。いつの間にか「週刊現代」の読者向けみたいに
なっちゃいました。
そんなわけで サガに抗いきれなくて正しい?浮気をしているオトコって
実はつらいのよ。
改めて言うけど 浮気なんてされたくないよ。
でも オンナが言い寄るオトコってやっぱりものすごくいい男なのよ。
オンナっていうものに目が肥えているから 本命への要求度も高い。
だから 自ずと頑張らなくちゃあって 綺麗でいられるし。
おまけに そこはかとなく漂う緊張感は恋愛のいい起爆剤になる。
ねえ。 浮気は断じて許せない!っていうガキっぽさから そろそろ脱却
してみない?




