惚れたオトコができると、なんとかして捕まえておきたい、
あわよくば結婚にまでこぎつけたいって思っちゃう。
で、ついつい尽くしすぎて揚げ句の果てにおちいりやすいのが
「都合のいい女」という罠。
男の人に言わせると、すぐサセる・いつでもデキる・呼べば
デキるっていうのが都合のいい女なんだってさ。
ちょっと、冗談じゃあないよね。
こんな言い方されたらさ。
でも、何となく分かる。
この要素に加えて、掃除・洗濯・料理を付き合いはじめて
間もないというのに、すぐスル・いつでもスル・呼べばスル
っていうのも都合のいい女の特徴だと思う。
おまけに、手編みのセーターだとか、手作りチョコだとかやたら
作りたがるのも都合のいい女っぽい。
話はそれるけど、手作りチョコを男にあげるメンタリティって
私にはどうも理解できない。
これは個人的意見だから、どうか悪く思わないでね。
だって、チョコに目がないオトコなんて少数派だよ。
おまけに、バレンタインデー近くにデパートにいくと、もう
選びきれないくらいチョコがひしめきあってる。
そこで彼好みのチョコ選べばいいじゃない。
キッチンでチョコ溶かして固めなおしてる間に、オンナを磨いたほうが、ずっとずっと効率的だよ。
かかととかひじとか、ちょっと油断するとザラザラで粉吹いてくるじゃない。
敵は多いんだから、一分のスキもないくらいオンナを磨いた
ほうが絶対勝率は上がると思う!
セーターも同じで、個人差はあるけど男が手編みの
セーター着るって相当勇気がいるもの。
できれば、着たくないっていうのがオトコの本音だと思う。
GAPのセーターもらったほうが100倍嬉しいっていう
ケースのほうが多いと思う。
なかなか彼女にはいいづらいと思うけど。
まあ、付き合っている間に1回くらいロングマフラー編んで
あげるのはアリだと思うけど。
そんなわけで、「都合のいい女」と「いい女」の違いって
なんだと思う?
結局、最後に微笑むのは「いい女」で、泣きをみるのは
「都合のいい女」なんだよね。
「いい女」っていうと、オトコをかしずかせて、いつもお姫様
している女の人を思い浮かべるけど、とびきりの美人でも
ない限り、いや、だとしても一人の男を、それもいい男を
長くつなぎとめておくには無理があると思う。
「いい女」とは、尽くすときにはちゃんと尽くせる、いわゆる尽くす勘所をわきまえている女って言えばいいのかなあ。
外で強がっている男ほど、見られていない所で自分の弱さや本音をさらけだしたい欲望も
強かったりする。
外では間違っても、強い面しか見せられないから
心を許した惚れた女にだけ、さらけだして甘えたいんだよね。
背中コショコショって掻いてってあまえたり、
女の人の膝で耳掃除してもらうのがたまらなく幸せだったり。
自分が忙しくてどうしても逢えないときは、ちゃんとダメ出しできるけど、
いざとなったら、とことん甘えさせてくれる女。
お手伝いさん的なのが「都合のいい女」だとしたら、
お母さん的なのが「いい女」。
極端な話、すべての男はマザコンだもの。
自分をしっかり持ってて(生き方、仕事、趣味など)、
なおかつ彼の欲しているものを読める女。
これは、過度の甘えだから放っておこうとか、
ここはとことん甘えさそうとか、
きちんと読める女。
それがつまり、「いい女」っていうわけ。
でも、皮肉なもので、妻になり母にでもなってみないと
そこまでなかなか見えてこないし、分かってこない。
私の場合は手遅れって感じだけど、
天性の勘でわきまえている「いい女」って、
やっぱりいるんだよね。





