LiLyの最新恋愛エッセイ『タバコ片手に、おとこのはなし』
2008年07月


女を震撼させる男/恋愛に疲れ、結婚に憧れる瞬間度★★★★★
2008.07.25

 結婚願望が上昇するのはなにも、20代後半に限らない。むしろ、20代後半になって恋愛願望が下降する場合も少なくはないし、そのタイミングには個人差がある。ただ、もう結婚しちゃいたい、と猛烈に思う瞬間というのは、年齢に関係なく存在する。男に、振り回されまくり、恋愛というものに心底失望した瞬間だ。

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女に生気を吸い取られた男/むしろ生気をお裾分けしよう度★★★☆☆
2008.07.18

DVは、男が加害者で女が被害者、とは限らない。威張り腐った婆(バア)&生気を吸い取られた爺(ジイ)カップルを、見かけたことはないだろうか? 私は、ある。長年連れ添った夫婦は顔が似てくる、とはよく言うけれど、その逆もあるんだなぁとそのたびに思う。婆の強気オーラVS.爺の弱気オーラ。婆が威張れば威張るほどに爺がしおれてゆく、この悲しき反比例。何故この優しそうなお爺さんは、見るからにクソババァなこの婆さんを捨てないのだろうか?と思うのだけど、その答えは前回のコラム―神がかった男と離れられない女―の心理状態と同じなのかもしれない。これは立派なDVだ。

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神がかった男/ボランティアの必要なし! 度★★★★★
2008.07.14

「彼に言いたいことがあっても、喧嘩になるのが面倒臭いから、ついつい言葉を飲み込んじゃうんだー」

という女友達は少なくない。分からなくもないけれど、うーん、やっぱり分からない。
「言いたいことを飲み込んでたら、おなかに溜まって、苦しくならない?」 
彼女たちは、首をそろえて、前に振る。

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最後の男症候群/彼弁護より自己弁護?度★★★★☆
2008.07.02

渋谷。PARCO、パート3。ケーキと紅茶のセット、760円。赤に、透明、水玉模様に、黄色……。土砂降りの雨の中、色とりどりの傘をさして渋歩く人たちをガラス越しに見つめていると、カチャッ。女友達J(27)が、黒いライターで白いタバコに火をつけた。
そして、
「やっぱ、女好きって、なおんないのかな」

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