「私、男が嫌いで嫌いで仕方ない!」
酔っ払うたびにそう叫ぶ女友達G(32)がいる。彼女はよく、その色を見ているだけでこっちも酔っちゃいそうな濃厚なブランデーを片手に、「男なんてものはね、セックスしたくて女に近づいてきて、思う存分射精したらフッといなくなるのよ!」などと、あまりにも悲しい意見を言いまくるが、2度の結婚と2度の離婚の後で、2人の子供を女手1つで育てているGの言葉は重たく、独身20代の私たちは誰も彼女を否定できない。「……」となる私たちを前に、Gは続ける。
「私、男が嫌いで嫌いで仕方ない!」
酔っ払うたびにそう叫ぶ女友達G(32)がいる。彼女はよく、その色を見ているだけでこっちも酔っちゃいそうな濃厚なブランデーを片手に、「男なんてものはね、セックスしたくて女に近づいてきて、思う存分射精したらフッといなくなるのよ!」などと、あまりにも悲しい意見を言いまくるが、2度の結婚と2度の離婚の後で、2人の子供を女手1つで育てているGの言葉は重たく、独身20代の私たちは誰も彼女を否定できない。「……」となる私たちを前に、Gは続ける。
インフルエンザの予防接種を打ちに行かなきゃ……、と思いつつも先延ばしにしていたら、本物のウィルスが先に私の体をご訪問。背筋に悪寒を感じた翌日にぶっ倒れ、そこからはもう、悪夢の連続。はじめは前向きに“ただの風邪!”と信じてベッドの中でジッとしているも、症状の悪化は著しく、原稿の締め切りをバッタバッタとぶっ倒し、“いつになったら治るのよー?”と叫びたくても声も出ず……。(涙)。ついに2日前の夜中、体はもう、汗だくになっちゃうし、頭はもう、割れちゃいそうに痛くって、“もう駄目だ……”状態に。そんな時、「大丈夫だよ。病院に連れて行ってあげるから」と、眠たそうな目をこすりながら、病院に電話をし、タクシーを呼び、救急外来まで手を引いて連れて行ってくれたのは、一緒に住んでいる私の恋人。
「付き合おう」
そんな言葉がなくても、自然と、恋人同士になってゆくカップルは多い。でも、「別れよう」という言葉なしに、自然と、離れてゆけるカップルなんているのだろうか。
女が男と“話し合いたい”と思う時、いつも喧嘩へと発展してしまうのは何故だろう。
私はよく、それを思っていた。「彼と将来のことを話し合いたいと思っていただけなのに……」と私に電話をかけてきた女友達は彼との大喧嘩の後で涙声だったし、私も、同棲中恋人と家事の役割分担について話そうと始めた何気ない会話の数分後には、お互いに声を荒げて激しい口論になっていたし……。なんで、男は女と、冷静に話し合うことが出来ないんだろう。